お正月の帰省で喜ばれる熟成魚の手土産は?

お正月の帰省で喜ばれる熟成魚の手土産は?

「新型コロナウイルス(COVID-19)が流行っていたせいで、去年もおととしも帰省をあきらめたけど今年は帰ることができそう」
「毎年お正月は仕事だったけれど、今年はシフトの都合で偶然休みになったから、実家に戻ることができそう」
「しばらく帰省していなかったけれど、姉に子どもが産まれたからお正月にでも帰って顔をみたい」
このように考えている人も多いのではないでしょうか。

そしてこのような帰省のときに持っていきたくなるのが、「手土産」です。

ここではお正月の帰省のときに持っていくお土産のポイントと、おすすめの商品をお伝えします。

お正月の帰省に持っていく手土産、ここがポイント!

  お正月の帰省に持っていく手土産、ここがポイント!

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画像引用:Photo AC

手土産は「相手に喜んでもらいたいから」という気持ちで持っていくものですから、厳密なルールはありません。特に自分の家族に持っていくものであるならば、あまりルールを気にしすぎない方が良いでしょう。

ただ、「どんなものを持っていけば良いか迷っている」「候補がたくさんありすぎて、逆に決めかねている!」という場合は、以下の点に留意して選ぶことをおすすめします。

1.だれもが楽しめるものにする

「実家全員がお酒好き」などのような場合はお酒を持っていっても良いのですが、お正月は多くの人が集まるものです。そのため、「全員が楽しめるもの」を選ぶ方が良いでしょう。お酒が飲めない人でもお酒が飲める人でも、甘いものが苦手な人でも甘いものが好きな人でも楽しめるようなものを持っていけば、家族全員で食卓を囲むことができます。

2.「ちょっとリッチなもの」を選ぶのもよい

手土産に限らず贈り物全般にいえることですが、「自分でも買えるけれども、買うのにちょっとちゅうちょするような少しだけリッチなもの」は喜ばれます。相手に気遣わせることがないのに、「いつもよりもおいしいもの」を楽しむことができるからです。
食べ物ならば、「よく食べる食材だけれど、その『いつも』よりもグレードの高いもの」を贈るとよいでしょう。

3.お正月の帰省なら日持ちのするものを

お正月の場合、多くの人が集い、またその「多くの人」が持ち寄ったお土産がたくさん寄せられることになります。また、「久しぶりにあの子が帰ってくるから!」と、はりきって食事を用意するご家庭も多いことでしょう。多くの食材・料理が集うことになりますから、賞味期限の短すぎるものよりも、ある程度日持ちがするものの方が喜ばれます。

4.「すぐに食べられるもの」を選ぶのも良い

「お正月くらいゆっくりしたい」「のんびりしたい」と考える人も多いことでしょう。そんな状況のなかで、一から料理をしなければならないものを持っていくのはちょっと考え物です。そのため、原則として「すぐに食べられるもの」を選ぶ方がよいでしょう。調理の手間があるものであっても、「焼いて終わり」くらいのものの方が望ましいといえます。

5.できれば季節感のあるものを

日本には「四季」があります。これに沿うようなかたちで、季節感のあるものを持っていくと喜ばれます。夏のお盆の時期の帰省ならば涼感のあるものが喜ばれますし、お正月の帰省に持っていくのであれば新年の幕開けにふさわしい縁起の良い食べ物がよいでしょう。

すべての要件を満たせる! 熟成魚の魅力とは

すべての要件を満たせる! 熟成魚の魅力とは

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上記で挙げた、
1. だれもが楽しめるものにする
2.「ちょっとリッチなもの」を選ぶのもよい
3.お正月の帰省なら日持ちのするものを
4.「すぐに食べられるもの」を選ぶのも良い
5.できれば季節感のあるものを

を満たすことができるのが、「熟成魚」です。

関連記事:年末年始は熟成魚料理でプチ贅沢を!神楽饗の低温熟成魚とは?

熟成魚はご飯にも合いますし、お酒にも合います。甘い物が苦手な人でも食べることができますし、魚の持つ生臭さも緩和されています。そのため老若男女問わずに楽しめるでしょう。

また、熟成魚を作る原材料の魚は、市販品よりもずっと良いものが使われています。「自分ではなかなか買わないけれど、気後れするほどには高くはないもの」という条件をクリアしています。

熟成魚は熟成を経たうえで冷凍されています。そのため、冷凍状態で2か月ほど、解凍した後でも3日ほどは持ちます。お土産が多く集まるお正月でも、持て余すことがありません。

熟成魚は、焼くだけで簡単に食べられます。面倒な調理は必要ありません。また単品でも「食卓の主役」をこなせるという安心感もあります。

熟成魚の代表例である「鮭」は、非常に縁起の良い魚です。「自分が生まれ育った川に戻ってきて産卵する」ということから、おめでたい魚として昔から重宝されています。

また、出世魚として名高いブリを熟成させたものも、お正月にぴったりでしょう。

神楽饗ではさまざまな種類の熟成魚を取り扱っていますが、お正月の帰省のお土産に持っていくのであれば、特に「低温熟成魚6枚セット【篭屋】(サーモン&ぶり)のセットがおすすめです。両方とも縁起の良い魚ですから、おめでたい席にぴったりです!
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鍋谷萌子

食事関係の資格を5つ持つ、フードライターです。世界各国でグルメ旅行をしています。専門はチーズとワインとコーヒーですが、日本料理にも明るいライターです。 料理の品評・料理レシピの提供も可能。『だれでも作ることができて、ちょっとおしゃれで、少し目新しいきれいな料理』のレシピをおつくりします。