キングサーモン昆布締めちらし

【お正月レシピ】熟成キングサーモン昆布締めちらし

キングサーモンは、身の色が赤く見えるため、赤身の魚と思われがちですが、実は白身の魚に分類されています。 
白身の刺身はちょっと固いなと敬遠している人にこそ、「昆布締め」を試して欲しいのです。昆布によって白身魚がふんわり柔らかくうまみと風味が倍増して、美味しくなるのです。
神楽饗ではそんな昆布締めをちらしにアレンジしてみました。神楽饗オリジナルのキングサーモンを使った昆布締めちらしぜひご堪能あれ!

材料

キングサーモン昆布締めちらし
  • キングサーモン 50g
  • 昆布 2枚
  • ご飯 100g
  • らっきょ刻み 30g
  • 大葉千切り 3枚
  • カリカリ梅刻み 20g
  • 甘炊き小海老 15g
  • ごま油 少々

手順

キングサーモン昆布締めちらし

キングサーモンを1切れ10g程度にスライスする。

スライスしたキングサーモンを昆布の上に並べて昆布で挟む。

(昆布はお酒で軽く拭き取り、切り身が並べられる様に広げる。)

ラップで覆い、3時間冷蔵庫にねかせ保存する。

炊き上がったご飯に、らっきょ刻み、大葉の千切り、カリカリ梅刻み、甘炊き小海老をお好みの分量で混ぜ合わせる。

器に、ご飯を盛り、上から昆布締めしたサーモンを盛り合り付ける。

仕上げにごま油をサーモンにはけでぬると美味しさアップ!

一言

昆布締めは、食材を昆布で挟み、現代では冷蔵庫で1晩程度置いた料理です。主に魚の刺身に使われますが、山菜や野菜、豆腐、牛肉などにアレンジしてみても良いと思います。
ぜひ神楽饗の熟成キングサーモン麹漬けを使ったアレンジレシピをお楽しみください。

The following two tabs change content below.

naganuma

和食と蕎麦をこよなく愛する神楽饗の料理長のNaganumaです。 日本の食べ歩きこそ世界一、食材廃棄ゼロを目指し日々神楽饗の厨房から美味しい料理を発信していきます。